伝統と素材・石州素舞流の家ロゴ
 
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石州素舞流コンセプト
石州素舞流の家づくり
豊かな風土で育まれた良質の木材と瓦・新しさの中にも伝統
森から住まいへ
家づくりの流れ

「帰りたいと思う家」そして「明日への元気が生まれる家」
自然の恵みに囲まれた心地良い空間づくりを目指して

みんなが帰ってきたときに自然な笑顔があふれ、日々の暮らしが気持ちよく健やかで家族の絆が深まる家をつくりたい。地域には、その土地に受け継がれてきた技術があります。長い年月をかけて培われ、磨き上げられた職人の技は、時間というもっとも厳しい審査をクリアしてきました。地震や台風など多くの試練に対して挑戦を繰り返しながら知恵を蓄積してきたのです。町並みには、その土地だけにしかない心地良さがしっかりと生かされています。町と家、そこに住む人の暮らしは深く関わっています。高度経済成長の時代には、ものが溢れ、人はものに振り回され、様々な材料が自然素材を圧倒しました。しかし私たちの地域は、木をはじめ石や土、竹や草など豊かな自然の素材に恵まれています。地球環境という大きな視点から一人ひとりに求められている省資源への対応。考えなければならない課題はどんどんと増えています。際限のない機能や便利さだけを求めつづけるのではなく、安心できる伝統的な技術に助けられて、ありのままの豊かさやゆとりを大切にした健康的な暮らしを次の世代に伝える家をつくりたい。


一級建築士
一日を終えて家路につくとき、遠くに我が家の姿や明かりをみつけると、不思議とほっとした気分になります。それだけに帰ってくる人たちに対する心遣いは大切です。窓から温かく柔らかな光がこぼれ、家族の「お帰りなさい。」と迎える姿が思い浮かぶ、そんな住まいはいかがでしょうか。

左官
最近では竹小舞土壁が姿を消し、外部のモルタルや内部の塗り壁までもが少なくなってきています。これからは、今までの経験を生かし健康によいといわれる壁を考えて行きたいと思います。

大工
住宅は長い年月を生き続けるものです。木の家に住むことの意味を理解し、木の持つ特徴、性質を生かし、職人の持つ知恵で伝統と技術を使いながら、自然を生かした家、世代によって増改築が容易に出来るような、共に生きていく住宅造りに、携わっていきたいと思います。
お問合せ
<石見の匠・住まい造り集団>
石州素舞流(せきしゅうすまいる)
〒694-0064 島根県大田市大田町大田イ309-2(大田商工会議所内)→MAP
TEL:0854-82-0765/FAX:0854-82-2993
e-mail: ohdacci@shimanet.jp
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