樹齢８０年以上の地元産の杉と漆喰・珪藻土の組み合わせが夏涼しく 冬暖かい家をつくりだしました。がっちりと厚い無垢板と石州瓦に守られた安心感、呼吸するゼオライトの壁、確かな職人の手から生まれます。

１）自然素材・・・　自然と共振。地産地消による本物に囲まれた暮らし。
２）匠の技・・・　適材適所。匠の技は素材を生かします。
３）デザイン・・・温故創新。伝統にスタイリッシュな空間を。

３つの要素を基本テーマに、森林組合や製材所、瓦工場、設計事務所、工務店等の建築関係の事業者が一体化し、部材などをモジュール化することにより材料生産の効率性と平面計画の自由度を高めるとともに経済的な価格を実現しました。以下のご提案は、石州素舞流の基本テーマや共通の仕様を踏まえたモデルプランです。実際の設計にあたってはお施主様のお考えやライフスタイル等十分なご相談の上で、プランを立てさせていただくことになります。

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【石州素舞流の家・主な共通仕様】 屋根：耐久性に優れた石州瓦を使い、軒の出を深く取ります 外壁：塗り壁は伝統的な漆喰、板壁は杉材などの自然素材を活かします 内壁：塗り壁はゼオライト、板壁は杉材として人に優しい壁とします 床：本畳または素足に心地よい33mmの厚板を敷きます 天井：設計に応じて小屋組をあらわし、ゆとり空間を作り出します

【3DCGによるご提案】