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◆「モデルハウス」棟上げ工事◆ |
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今年度は、国土交通省の補助金を受け、長久町稲用にモデルハウスを建築しております。
いよいよ棟上げに取りかかりました。
現場には、右の写真のように加工場で加工され「イ1」など墨付け木材が山積みされていました。加工場で大工さんがノコギリ、カンナを使用して卓越した技術で加工し、墨付けている様子の写真を掲載したかったのですが、 加工をしている時に、撮影に行けませんでした(^_^;)
*他のものが撮っていれば後日掲載します。 |
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まずは、左の写真のにように基礎の中央・四隅塩をまき現場を清め、「これから棟上げをしていきますが事故無く無事に建築できますように」と安全祈願を行いました。
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次ぎに、右の写真のように大工さん達が大きな木槌を使用しながら、形を組み始めました。
現場には、「コーン・コーン」と心地よい音が響いていました。 |
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いよいよ組み上げていきますが、以前は、クレーン車など無いため、施主の家族や親戚、近所の方々に協力していただきながら人力で立ち上げていたそうです。そのため、棟上げに何日もかかってたそうです。現在は、クレーン車という強い味方がおり、一日二日で棟上げが完了します。
大工、クレーン車の操縦者、現場監督の息が合った様子が、さすが「プロ」って感じでした。 |
折角の建物が、斜めに傾いたりしていてはいけないので、念入りに水平をはかり、調整していました。
この棟上げを一つ見てみても、大工さんだけでなく、クレーン車の操縦者や現場に関わる方全ての経験と技術の結晶だと感じました。写真では分かりにくいかもしれませんが、現場で見ていると感動をおぼえるものでした(^_^)v |
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場所 大田市長久町字稲用659−1 |
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