四百年以上の歴史を持つ大田の伝統行事
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暑さ、寒さも彼岸までと言われますが、季節の変わり目の彼岸にお寺の縁日に境内で物々交換をしたのが「市」の始まりで、四百年以上のの歴史を持つ大田市の伝統行事です。春と秋の彼岸の中日に催されることから、地元では「中日つぁん」とも呼ばれています。露店商人の間では、昔からこの市を「高市」と言い、出雲大社、松江の武内神社の例祭と共に年間予定に組み入れています。かつて春の彼岸市は、播種期を迎え、野菜、園芸の種ものや、農具、苗木、植木、盆栽、日用品などが、ところ狭しと並べられました。「市」の形態、場所、取引される品物も時代の変遷につれて変わってきていますが、露店は、遠くは関西、九州から毎回ニ百店余りが集まり、毎回三万人前後の人出で賑わいます。また、大田市民会館広場では、この「中日つぁん」を彩る植木、苗木市を開催しています。 | |||||
場所 大田町商店街全域(約1.2km)・大田市民会館(植木市) 主催 大田商工会議所 後援 大田市・大田商店会連合会 |
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●公式Webサイト | |||||
令和6年3月20日(春分の日)・21日(木)
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